公認不正検査士協会【ACFE JAPAN】1988年に米国で設立されたACFE(正式名称Association of Certified Fraud Examiners:日本語名、公認不正検査士協会)は、不正対策分野における世界的リーダーとして、現在、世界125ヶ国におよそ5万人の会員を擁しています。
ACFE設立の構想は、1985年、公認会計士出身のFBI捜査官として活躍をしていたジョセフ・ウェルズ氏と犯罪学の第一人者ドナルド・クレッシー教授(故人)との会話の中から生まれました。当時の不正調査は、調査のノウハウを持たない会計士と、財務会計知識に疎い捜査官によって行われており、それぞれキャリアを積んだウェルズ氏は、両者の強みを兼ね備えた人材こそが不正対策のエキスパートとなり得るという考えのもとにCFE(Certified Fraud Examiner:公認不正検査士)資格を創設。そのCFE資格の取得に向けての専門教育機関として、あるいはCFE資格を認定する団体としてACFEを設立しました。
不正対策エキスパートの国際資格「公認不正検査士(CFE)」リスクマネジメントの先進国である米国で生まれたCFE資格は、公認会計士や内部監査人、リスクコンサルタント、さらには弁護士、警察関係者など、不正対策に関わるあらゆるプロフェッショナルから注目されており、現在約2万3千人にのぼるCFEが全世界で不正事件の防止、発見、調査にあたっており、これまでにおよそ200万件以上の不正事件の解決に貢献しています。
2006年には、GAO(米国政府会計検査院)FBI(連邦捜査局)、国防総省などがCFEをその組織内で重要な資格として正式に認定しており、多発する不正会計スキャンダル等をうけて、官民を問わず世界中の組織が従来以上にCFEの能力を必要としており、その存在感はますます高まっています。
ACFE(Association of Certified Fraud Examiners:公認不正検査士協会)は、世界的な規模で不正対策に関するトップレベルのトレーニングを提供しています。世界125ヶ国以上に約50000人にも及ぶ会員を有する協会として、私たちは世界最先端の知識と実践的な問題解決策の提供を通じて、不正対策の専門家の方々が結束して不正防止・早期発見に取組めるよう支援しています。
ACFEは世界中に100以上の支部(local chapters)を有しており、それらの支部を通じて会員同士の交流の機会やセミナー等の教育機会を提供しています。各支部のイベントは、会員以外の方にも開放されています。
世界一流の教材や情報源をタイムリーに提供することにより、世界中で活躍する不正対策の専門家の活動を支援しています。経験豊富な不正対策の実務家の方、これから新たに不正対策の分野で活躍を志す方、または最新情報を必要とする経営者の方など、どのようなニーズをもった方にも役立つ情報や実践的なツールを提供します。ACFEが提供する様々な教育・訓練の機会を活用し、スキルアップ、不正対策の重要性への意識向上、より幅広い知識の習得を図ってください。
ACFEは会員の皆様にCFE(Certified Fraud Examiner:公認不正検査士)という専門家としての認証を取得する機会を提供することを通じて、会員の方々が能力を向上させ、不正対策の分野におけるリーダーとして自らを位置づけられるように支援しています。CFE資格への道は平坦ではありませんが、ACFEの会員サービスチームがいつでも皆さんにお役に立てるよう、万全の体制を整えています。
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